効率よく成績アップ!高校受験のための理科の勉強法

・高校受験の理科の特徴

高校受験の理科は「物理」「科学」「生物」「地学」の4つの分野がありますが、基本的に4分野が均等に出題されるケースがほとんどです。なので、どの分野でも苦手をつくらないことが大切になります。

以前は暗記知識がたくさん増えれば、増えるほど簡単に点数をアップさせることができるケースも多かったですが、近年の傾向としては作図問題や記述問題も増えてきているので、暗記するだけではなく、過去問や入試対策の問題集などをたくさん解いて問題形式に慣れることを取り入れることも大切です。

どの分野も最初に基礎をしっかりと学ぶことが大切になるので、基本をしっかりと勉強して、理解したら問題集でどんどん演習するというのが高校受験の理科の勉強法のおおまかな流れになります。

受験勉強を全体で考えると、国語、数学、英語よりも理科の勉強時間は少なくなる人も多いかもしれませんが、他の4科目と比べても勉強することで点数を上げやすい科目になりますし、国語、数学、英語と配点は一緒なので、理科の勉強にもしっかりと時間をとって点数アップして得点源にしていきましょう。

 

 

 

 

・中学1年生で習う単元でつまずきやすい単元と勉強法

中学1年生の理科で多くの人がつまずきやすい単元が圧力・浮力だと思います。小学生の時に習うグラム、キログラムという重さの単位に加えて、ニュートンという新しい単位も使った計算を行うことになります。しかも接する面積を踏まえて計算しなければならないので、計算がややこしくて苦手意識をもつ人も少なくありません。

しかし、一つ一つ、仕組みを理解していこうとすると、それほど難しいことはありません。中1の単元で苦手意識をもってしまうと「理科って難しい」と、理科全体に苦手意識を持ってしまいかねないので、きちんと対応していきましょう。

浮力・圧力の単元は暗記するという勉強法だけでは対応することができません。圧力や浮力の仕組みをきちんと理解して、計算問題を何度も演習することで解けるようになりますし、計算ミスも減らしていくことができます。

 


 

・中学2年生で習う単元でつまずきやすい単元と勉強法

中学2年生で習う単元でつまずきやすいのが「電流」の単元です。

電流の単元だけに限ったことではありませんが中学の理科は形がなく目に見えないものを理解していかなければならないことが多い科目になります。電流も目には見えない流れをイメージする必要がありますが、うまくイメージすることができずにつまずいてしまう人はたくさんいます。

電流の単元でつまずいてしまっている人は、電流の基本的な仕組みを理解することが大切になりますが、その勉強法としては図やイラストが豊富な参考書を選んで仕組みを理解するのがおすすめです。

電流の仕組みを理解する際に、文字ばかりの解説だとイメージしづらいですが、図やイラストを使って解説してあると、すごくイメージしやすくて仕組みを理解しやすくなります。図やイラストを眺めながら、仕組みの解説を理解できるまで読み返していきましょう。

中2で習う単元で電流と共に多くの人がつまずきやすいのが「分子・原子」の単元です。

分子や原子も電流と同じように目に見えるものではありませんし、日常生活では耳にすることもなく馴染みがない元素記号や化学式がたくさん出てくるので苦手意識をもつ人がたくさんいます。

この単元も電流の単元と同じように、図やイラストが豊富な参考書でイメージをつかんで仕組みを理解していき、演習をたくさんこなして元素記号や化学式に慣れていくという勉強法がおすすめです。

最初は難しく思うかもしれませんが、基本的な仕組みを理解すると後はおぼえていくと得点がとれそうだと思えるようになってくると思うので、頑張って勉強していきましょう。

 


 

・中学3年生で習う単元でつまずきやすい単元と勉強法

中学3年生で習う単元はつまずきやすい単元は結構ありますが、なかでも多くの人がつまずいてしまうのが「天体」です。

天体の単元でつまずきやすい理由は天体の動きを実際に見ることができるわけではないのでイメージが湧きにくいからです。

高校受験の天体の問題では太陽や月や星の動きの問題がよく出題されます。それぞれが単体で出題されるのではなく、全ての位置関係がどうなっているかという問題が出題されることもあるので、それぞれの動きをイメージすることができないまま知識を丸暗記しようとすると応用が効かずに解けなくなってしまいます。

天体の動きの勉強をするときは図を自分で書いたり、図解入りの参考書を見て動きのイメージを作りあげることが大切です。また動きをチェックする際は、この動きはどこから観ているものなのかを常に意識するのがポイントになります。そうすることで、いろいろなパターンの問題に対応することができるようになってきます。

その他にも星の名称などおぼえなければならないこともたくさんありますが、学校で天体を習うのは受験近くになるので、できれば早い段階で取り掛かっておいた方がよいでしょう。

 

 

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